引越しのこと - まきむらえみの人生記録

こんにちは。まきむらえみです。

本日は当初の予定通り、退職前にした引越しのことをメインに記事にしたいと思います。
役場での手続きや社会保険に関することはまた後日ブログにUPしたいと思いますので、よろしくお願いします。

ではさっそく。

退職を決めてからは、週末の帰省のたびにシーズンオフの服や読まない本をメインに持ち帰っていました。
(わたしはペーパードライバーだし車を保有していないので、公共交通機関を利用してキャリーバッグ等で手で運びました。)
3往復はしたと思いますが、物理的に凄く大変な作業でした。笑

もちろんまだ仕事をしていたので、日常的に使う家電や着ている服、充電器やコンタクトレンズ等は在庫以外は動かすことができませんでしたね。

やったこと順に列挙しますと、
●賃貸だったので引越しの連絡をした
●粗大ゴミの回収に間に合うタイミングだったので不用品を処分した
具体的には寝具、ポッドやトースター等の小型家電
●さきほども書いたとおり、シーズンオフや読まない本をキャリーバッグ等に詰めて手で持ち帰った
●手で運べない物を段ボールに詰めた
●解体できる家具は解体してまとめた
具体的には3段ボックス、パイプハンガー、デスク、イスなど　
●ケーブルテレビ、電気、ガスの解約をした
…でしょうか。

わたし自身、引越しをしたのはこれで3回目です。
そして今回がいちばん荷物が多かったです。
退職はかなり前から考えていましたが2年くらいは実家に帰らず1人で頑張ろうかと当初は思っていたので引越しの数ヶ月前に購入していたデスク、イス、日用品の在庫が引越しに際してとても邪魔に感じてしまいましたね。

引越し業者については、1社に見積もりメールをしたところ「実物が見たいので暇なときに電話ください」と言われてしまい、めんどくさくてそこはやめました。
もう1社で自分なりに調べたところ、だいたい4万はかかる計算になりました。

仕方ないこととは言え引越し代金払うの嫌だなぁ…と思っていたところ、父が2回ほど荷物を取りに来てくれて引越し自体は0円で終えることができたのがありがたかったです。

荷物の大半を出してからは一時的に実家に戻り、退職の数日前に掃除のために戻りました。
数年住めば水回りは汚れてしまうのは当然ではりますが、タバコも吸わなければ料理も全くしなかったので清掃はあまり時間がかかりませんでした。
引き渡しのときも「これくらい綺麗に使って貰えてれば多少は返金あると思います」と言って貰えました。
因みに洗濯機と冷蔵庫は不用だったので管理会社の方に引き取って貰いました。その処分費用を敷金から引いて貰っても15000円ほど戻ってきたのでラッキーでした。

引越しについては不慣れで、上手くブログ記事にまとめきれないのですが
●賃貸である限り荷物は最小限にする
●日用品の在庫は持ちすぎない
●部屋はなるだけ綺麗に使う、特に床には必ずカーペットを敷く
●自分でする清掃は完璧は無理でも丁寧にする
●引越し業者はいくつか見積もりを取る
ことが大切かなぁと思います。　

当たり前ですが、荷物が多ければそれを積める作業も大変だし引越し代金もかさみます。
転勤族の場合は極力荷物を減らすことで手間も減ると思います。

今回特に感じたのは「服が多い」「本が重い」ということでした。
服も何着も持たずにインナーでアレンジするとか、カバンも靴も着回し(?)が利くものを買って数量自体を少なくするのが良いですね。
本に関してもよほど手元に置いておきたいもの以外は電子書籍で管理するのがいちばん良いかもしれません。

ですが、実家に戻って来て感じることは
●実家住まいだから普段着はどんなものでも気にならないし、いま持ってる普段着はとことをまで着倒しちゃおう
●これだけ服あればしばらく買わなくても良いな
●もう引越ししなくて良いからお気に入りの漫画は手元に置いておこう
です。笑

いかに「仕事のために引越しをすること」自体が悪であるかを感じずにはいられません。

異動のたびに色んな土地に住めて、色々な経験を出来たことは楽しかったです。
でも、「どうせあと数年で引越しするんだしな」ということがずっと心の中にあって、だからこそずっとその土地に根を張ることもできませんでした。
これからは、よほどのことがなければ住む場所を変えることはありません。
ここがわたしの城となり、ここを拠点に色々とはじめることができます。
その気持ちがあるからこそ、両親の家のメンテナンスにも興味が湧くし、清掃そのものについても関心が湧きます。

引越し作業を始めた頃から清掃することが楽しくなってきたので、良い変化だなと思います。
先日の記事でも書いた「コードレス掃除機」は本当に使い勝手が良いのでオススメです。
(良かったらその記事もご覧ください)

引越しの唯一の利点は、その都度不用な物を大量に処分するチャンスがやってくることだと思います。
これからも不用なものを増やさず、快適な住環境を過ごせるように生活を整えていきたいと思います。

まとまりのない記事になりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました！