まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

アーリーリタイアを考える

こんにちは。まきむら えみ です。

先日Twitterでもリツイートしたのですが、都会から田舎に越して月5000円で生活している男性の記事を拝見しました。
その方は三重の山奥で古民家を100万程で購入し、いまはそこで月5000円の支出で生活しているそうです。

ツイートのリプライには色々な意見がありましたが、わたしの憧れの生活をされている方だなと感じました。

わたしは女なので、閉経までは日用品の出費があるのでここまで支出を落とした生活は出来そうにもありません。
また、趣味である絵と投資も続けたいのでネット環境は維持する必要があります。
でも、実家であればいまほどの給料ではなくとも生活できるかな、と思っています。


今回は、アーリーリタイアに向けてのいまの率直な気持ちと、仕事へのモチベなんかをツラツラと書いていきたいと思います。

まず、仕事について。
やり甲斐はあります。こなせる自信もあります。時間さえ貰えれば成果も出せると思います。
でも、いまの事務所にはその頑張りを正当に評価できたり、それが給与に反映されたりといったことが感じられません。
上司の統率力、労いのなさにうんざりしているし、一体感も感じません。
そして約2年、リーダー職をしてみて感じたことは、「リーダーとは常に孤独なものである」ということです。
出来る部下はとても出来るのでこちらに合わせてニコニコしてくれる反面、その笑顔の下では「ケッ」って思っていると思います。なぜならわたし自身もそうだったからです。(そして、そうでなければ伸びないとも思います)
そして出来ない部下はいくら育てようにも、結局は出来ないのです。申し訳ないですが、出来る出来ないの違いは、おそらく子供の頃の教育や親のしつけにあるんだと思います。
わたしもずっと「出来ない人には出来るアドバイスをすれば出来るようになる」と信じていましたが、そうなるにはそれこそ母親のような深い愛情と情熱でマンツーマンで指導が必要だと感じました。
とは言えこれも、時間をくれれば出来ると思います。
でも、それは仕事外のことであり、わたしだけの責任ではありません。
上司たちに「人を育てる」意思がない限り、わたしひとりが必死になっても何の意味もないと思います。

そこで、いまのわたしがしていることはひとつだけです。
部下に1度はきっちりと説明やアドバイスをするものの、「自分のために」しています。
(部下には申し訳ありませんが)学ぶ気持ちがあるのなら、わたしが何をしてるのか質問するなり、わたしが作ったデータをくれとか言ってくると思います。(出来ればマネして自分で作って欲しいけど)
それをしない、学ばないのなら、わたしはわたしがリーダーである期間はわたしのために部下の仕事もしますが、以降は一切手出しはしないでおこうと思います。
少し辛い目にあった方が人は伸びると思うので、冷たいかもしれませんが「学ばないならそこまで」と見限って接しようと思います。


そして、アーリーリタイアに対してです。
いまのわたしの気持ちを包み隠さずに話すと、「フリーランスとして生きていけないか」を模索しています。
その手立てになりうることに繋がることに、余暇を全力投球していきたいです。
一番のネックは「時間のなさ」「技術のなさ」です。
ここさえ乗り越えてやっと「フリーランスで生きていけるか否か」自体を天秤にかけることができるかな、と思います。

話が上手くまとまりませんが、いまのわたしは【職場への帰属意識】が失せた状態である一方、自分の不甲斐なさにもうんざりしてしまっています。
ややオーバーワーク気味なところもあるのですが、気負わずマイペースにこなしていきたいなと思います。


話題は変わりますが、いま「保険」を見直そうかなと思っています。
というのも、みなさんって保険どのくらい入られてるんでしょうか。
わたしは、30代で、月約14000円ほど保険に加入しています。
これはもちろん健康保険ではなく、一般の、生命保険や医療保険等の総額です。

わたしがこれらにメスを入れたいなと思ったのは
●一部、年末調整の保険料控除に効いていない保険がある
●そもそも独身で生命保険かけてる意味とは
●毎月1万以内に抑えたい
●保険会社のサービス悪すぎ(カレンダーとか最近くれない)
…と感じたからです。
内容はどれも悪くないと思っていますしまだ若い(?)ので掛金も少なめですが、放置すれば右肩上がりに家計を圧迫するのは火を見るより明らかです。
このままズルズルとお金を取られてしまう前に、この負の流れを是正しなければと感じました。
幸いまだいまなら、月収の10%にもなっていません。
保険はあくまで保険でしかなく、それで幸せなることはないと思うので、内容がかぶっていたり不要なものは減らしていこうと思います。

保険料控除が減る分を、iDeCoで補填した方が上手くいけば資産にもなるので良いかなと思います。
狙ってる商品、おそらくいまはかなり高いと思うので、いつでもiDeCoを申し込める環境だけを整えておこうかなと思っています。


最後まで読んでくださってありがとうございました!


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