まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

わたしの現状をお伝えします

こんにちわ、まきむら えみ です。


みなさん元気にされてますか?
わたしは、無職なことを除けば、とっても元気です!笑


そう、わたし、まきむら えみ は、無事に職場を退職し、現在無職を満喫しています。

どんなお仕事をしていて、いつ辞めたのかの詳細をブログで明記するつもりはいまのところないのですが、

●夏の終わりに仕事を辞めた
●現在は無職である
●退職金も受け取っていて、それを含めた9月末現在の総資産は1470万である

ことだけは明かしておこうと思います。

以降は仕事をしない限り総資産は右肩下がりとなることは必須です。
株式投資の配当金も年間20万ほどしかありませんので、どうあがいても赤字は必須です。

それでも現状余り焦っていないのは、

●毎月の支出を把握しているから
●やりたい目標があるから
●時間を有意義に使えているから
●ストレスがないから

です。
もちろん、総資産が1000万を切った頃に同じ気持ちでいられる自信はありません。
ですが、約1〜3年ほどは収入がなくても生活できることと、その算段が立っていること、またコロナウイルスを含めた世界情勢がよく分からないいま、焦って外で働く意味も見出せないので、しばらくはこのままで良いかなと思っています。

3年後、全く使えない人材になっている可能性は否定できませんが、だからこそ最低限の生きていく術を手に入れつつ、マイペースに頑張って行きたいと思います。



さて、そんな中、無職になったわたしの現在について簡単に紹介したいと思います。

仕事を辞める際に感じたことは、
●この職場にいたいと思わなくなった
●本当にやりたいことをやろう(=絵を描こう)
です。

職場に関しては、つまらなくて学ぶものがない上司にこれ以上こき使われたくなかったし、毎日同じ時間に起きて仕事をして家に帰るだけの繰り返しを続けたくなかったのと、職場に未来を感じなかったことが辞めた理由として大きいです。

そして絵に関して言えば、ありがたいことに有り余る時間を手に入れることができるようになってから圧倒的に「描くスピード」があがりました。
また、たくさん描けてそれを人に見せたことによって更に多くのフォロワーさんに見て貰うことができました。
残念ながら2ヶ月ほど前に過去に描いた本が数冊売れただけでそれ以上の売上には繋がっていませんが、以前より2〜3倍程度の反応を頂けるようになりました。
自分でも、スピードアップと集中力に関しては手応えを感じていて、時間が余り心に余裕があることによって、絵の描き方の動画で学ぶことに注力できるようにもなりました。
以前に比べて丁寧かつ早く絵を描けるようになったこと、そのノウハウを身につけれるようになったことは大きな自信になっています。まだまだ進化出来ることばかりなので、ここからどうにかただの趣味におさまらない領域まで持って行きたいな、と思っています。


生活面での現状もお伝えしてなかったと思います。
1470万ぽっちの総資産で、現在どのような生活をしているかと言うと、借りていた賃貸物件は解約し、いまは実家に戻っています。
仕事もしていないので、平たく言えば「子供部屋おばさん」を満喫しているところです。
これに関しては、多くの方の賛同も共感も得られない状態かもしれません。

ですが、このブログの前のブログで「5000万貯めてアーリーリタイアする」という目標を立てた当初から

●本当にそんな額必要なのか
●アーリーリタイア後の目標はなんなのか

についてはずっと考えていました。
わたしには情けないことにこれまでの人生でずっと一緒にいたいとか、この人のために頑張りたいとか、この人の子供が欲しいと思えるような異性に出会うことが出来ず、現状守るものがありません。
(高齢の両親もいますが、健康なので今のところ心配する要素もありません)

つまり、自分さえ覚悟が出来るのならば、自分の思う生き方をしてみても良い
んじゃないかと思ったんです。

そしてそれはコロナで世界中がロックダウンしたり、GW中に県外移動がお願いベースとは言え制限されたり、周囲の目が厳しくなったりする中で強くなりました。

「本当にわたしたちの未来は、いまの両親が暮らしているような老後になるのだろうか」

もっと言えば

「貯金や投資をしていても、いつか簡単に既存の価値が壊れてしまうんじゃないか」

と思いました。

世の中にはいろんな人がいて、投資をさている方で生活費以外は全て貯金せずに投資に回している、という方もいるようです。
わたしはそういった考えはなくて、何かのためだけに働くなんてまっぴらごめんです。

お金はもちろん欲しいけれど、
美味しいものは食べたしい、
旅行にだって行きたいし、
家族の顔を見に気軽に帰省したいし、
夜更かしして趣味に没頭したいし、
健康にだって気を遣いたいです


全てコロナが変えてしまった日常ではありますが、仕事を続けることで守れないものや不自由になってしまった部分と、それまで当たり前だと思っていたことが崩れてしまいました。

うまく言葉にできないのですが、端的に言ってしまえば

「これから先、どうなるかわからないからこそ、全てにおいて自分で責任を持ちたい」と思いました。

仕事していれば都市部でコロナが発生しても出勤はしなければならないし、異動の時期になれば無理にでも転勤させられます。お給料のためだけに本来したくないことをするのは、もう限界でした。

幸いなことに両親も嫌々ながらも戻って来て良いと言ってくれたので、仕事を辞める前に引っ越しを済ませました。
数年振りの引っ越しの際の出来事はまた別記事にするとして、現状を軽くまとめるなら、

●退職後は実家でニート、子供部屋おばさん

となっている、ということです。

アーリーリタイアやセミリタイアを目指している方にはがっかりな内容かもしれません。
でも、成人したら実家を出てひとりで暮らさなくてはならない、というのは古い考えだと思います。

両親の住む家もいずれはわたし自身がどうにかしなくてはいけなかったので、わたしとしては今から住めば愛着もわくし修繕が必要な箇所も把握できるし、両親の介護が必要になってもお金のことや家の中の荷物も掌握できて、悪くないと思っています。

いまは、離れて住んでいた頃にはできなかった実家のことや、母に本格的に料理を習ったりしています。
これらは、仕事をしていることには体力的にどうしてもすることが出来なかったことです。
仕事を辞め無収入になりましたが、なりに充実した日々を送っています。

次回は生地がまとまれば引っ越しのことと役場であったことなんかを記事にしたいと思います。
これからは無職のニートが趣味で収入を得ることを目標として頑張るブログになりそうです。よろしくお願いします。笑

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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