まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

わたしが仕事を辞める理由

こんにちは。まきむら えみ です。
先日「夏の終わりに仕事を辞める」と記事にしました。

あちらの内容はわたしがこれまで抱えていた仕事やライフプランに対する違和感や疑問といった「己の内面」から来る退職理由のお話でしたが、わたしには「コロナ」や「環境」という外的要因から退職に踏み切った理由もあります。

今回は人によってはとても不快に感じるかもしれない、万人向けの内容ではありません。
読まれてからの苦情は受け付けませんので、よろしくお願いします。

 

まず初めに、わたしは「都市伝説」の類が好きです。
そう言った番組も観るし、サイトも観るし、動画も観ます。
特に「地球には人口が多い」という系の話題にはわたし自身そう思うし、都市伝説は本当なのかなぁと注視しています。


そんな中、2020年は世界中をコロナが襲いました。

わたしはこのコロナへの各国の対策や日本の対応、またコロナがどこからやって来たのか等に対する個人意見は持っているものの、それをこのブログで披露するつもりはありません。

ただ、海外の都市封鎖の様子や国内の都市部を中心とした緊急事態宣言やガラガラの公共交通機関を見て「これはアカンやつや」と思いました。

 

何がどうアカンのかを文章にまとめるのは難しいのですが、

●給料は下がる
●ボーナスは下がる(特に冬)
●退職金も下がる
●税金は上がる
●物が手に入らなくなる

と感じました。

春ごろはコロナからの影響はないと報じられてもティッシュやトイレットペーパーの買い占めも行われました。
その後落ち着きを取り戻し、スーパーにもそれらの製品が戻りましたがマスク等はまだまだそうもいかず、

●都市部は危険だ

と思いました。


そして仕事をしながら、都市部の部署は交代勤務が当たり前なのに(上司が無能なせいで)全員出勤してるわたしの職場を見て

●この職場で勤務してたら身の安全がない

と思いました。

 

そこからのわたしは、いまの総資産でどれくらい生き延びられるか、退職金はどのくらいになりそうか、税金や社会保険はどうするか等の検討を始めました。
仕事を続けるにしても辞めるにしても「身軽に越したことはない」と断捨離もしました。

「物が手に入らない場合、物は作るしかない」とも思いました。
物がないときにお金(現金)をたくさん持っていても意味がないのではないか、という結論にも至りました。
特に意味がないと思ったのが「銀行預金」です。
もし金融機関が閉鎖されたり出金に制限がかかった場合、口座にはお金があるのに手元にない状態になりかねません。
わたしは貯金の口座から一部を現金化し、現金比率をあげました。


…とまあ、自分でできる範囲で色々と策を練ってみたのですが、海外はさておき国内はそこそこ安定してきているみたいです。
でも、コロナに関しては未だ何も解決していません。そこを忘れてはいけないと思います。

●早く「通勤して仕事する」スタイルを辞めて自分自身でお金を生み出す

ようにならなくてはダメだと思いました。


もちろん、今のわたしには給与収入以外には僅かな利息とそれよりはいくらか多い配当収入しか収入がありません。
秋からはこれまでの生活の基盤であった給与収入がいきなりゼロになります。
それでも、通勤でコロナに罹患したり、日々ストレスフルな仕事を何時間もしたり、全国異動なんてしたくないと思いました。

わたしの周囲にコロナに罹患した人はいませんが、もしかかれば誰も責任は取ってくれません。
入ってる死亡保険等が払われたり、退職金は遺族(わたしの場合は親ですね)に払われるかもしれませんが、それはわたしのしたい生き方ではありません。


結論として

「世の中これからどうなってしまうか全く予想がつかなくなったのに、定年のタイミングまで働く意味」

が全くなくなってしまいました。


そして、

●逃げるならまだ誰も逃げ出していない(退職者が出ていない)今がチャンスだ

と思いました。笑


(仕事を辞めるタイミング的にも)無責任にもほどがあるかもしれませんが、わたしはこれを誰にも相談せず自分で精査し、自分で判断しました。
これが誤りなのかそうでないのかは、おそらくわたし自身の歴史が証明してくれると思います。


職場に残りおばあちゃんとなった時に一番お金がある状態でいられるのか、ジリ貧でも自分の時間を大切にやりたいことをやって生きていくのか、どちらを選ぶのも「自己責任」です。
そしてわたしは、自己責任であるからこそ後者を選びたいと思いました。


そして、退職を決意してからのわたしは、「いまの給料が無くなるのにどうやってこれから先生きて行こう!?」という不安や「こうなったのはあの無能な上司達のせいだ!」と言った愚痴よりも、「ジリ貧ながらも楽しく生きよう、どれだけ毎月の出費を抑えられるか、ゲームみたいに楽しもう!ゲームといえばソシャゲは基本無料で遊べるし、良い時代だな」とか「あの上司の陰気な顔もう見なくて良いとか最高だな」とウキウキしています。

アーリーリタイアするにはわたしの総資産はお粗末な金額なのですが、それでも

「これまでコツコツ貯めてて良かったな」

と思います。

 

特技やスキルがない人は、とりあえず貯金して金融リテラシーをあげて、職場に拘束されない生き方を意識するのが一番だと思います。


そしてこれは叩かれるのを覚悟で言いますが

「扶養家族もローンもなくて良かった」

と思います。
フリーだと身軽だし、自分のことだけ考えれば良いので気楽ですね。


ジリ貧生活については秋以降にブログ記事にできればと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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