まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

わたしの思い描く退職後の理想の生き方

こんにちは。まきむら えみ です。

 

今回は、いま思い描いている退職後の理想の生き方についてブログ記事にしたいと思います。

わたしは、今年の秋にだいたい15年ほど勤めた職場を退職します。
退職の理由は自分自身の内面と、今年発生した外的要因のふたつあるのですが、先日ブログ記事にしてるので気になる方は読んで下さると嬉しいです。


退職すれば、これまでの生活基盤であった給与収入がゼロになります。
数年は働かなくても生きて行ける預貯金がありますが、それにも限りがあります。
預貯金の利息も、投資から得られる配当金も雀の涙程度の額しかありません。

それでも、昔からの夢であった「絵で食べていく」ことが出来ないかなぁと思っています。


………

まきむらさん、さすがに、それは…


と思われる方もいるかもしれません。笑

就職前から数年前まで、わたしも「そんな生き方は無理だ」と思っていました。

けれど職場で思うように働けなかったり、無能な上司のせいでイライラしたり、部下の不手際にストレスを溜めたり、そんな「つまらない」ことに(まだ)若い日々を費やしているのはお金だけあっても夢もないと思いました。

絵を描く辛さ、大変さ、お金にならないことは分かっています。
同人活動をしていたら自分の力不足を嫌でも自覚するし、それでも趣味だからこそ楽しいのだと思います。
趣味を仕事にするのは大変だし、それで絵を嫌いになるかもしれない。

でも、それでも。
苦しくてもしんどくても、わたしは子供の頃の夢をやっぱり諦めきれなかったし、約15年仕事をしてみて「お金ってそこまで多く必要ないなぁ、全部見栄をはるために無駄に使ってばかりだったなぁ」と思います。

欲しいと思って買った物も上手く使えなかったり処分したりするうちにだんだんと物欲もなくなり、「なら何のために働いているの?」と思わずにはいられませんでした。
(これは特に愛犬が亡くなった時にすっごく思いました)

わたしの中では結論が出ていますが、自分の夢についてや何やらはあまりこのブログに記事にしていなかったと思うので
「まきむらさん、仕事のストレスでついに頭がおかしくなったんだ!?」
と思われる方もいるかもしれません。
そして、実際そうかもしれません。笑

数年先にパッタリとこのブログが更新されなかったり消えてるかもしれません。
むしろ、その可能性はとても高いと思います。


それでも、やっぱり。
今のわたしには、ジリ貧でもやってみたいことがある。

…ので、頑張ってみたいと思います。


この辺りは、秋以降「収支報告」のカタチで報告出来ればと思っています。

 


理想の生き方の1つめが、「子供の頃からの夢だった絵を仕事にする」ことでした。

2つめは、大人になってから出来た楽しみ、「投資で成功する」ということです。


今年の2月から始まった大暴落から、

結局株ってタイミングなんじゃね!?

と思わざるを得なかたったのですが(笑)、200万近い含み損を抱えていた時期よりはだいぶ損も回復してきています。

とは言え、未だにつみたてNISA以外は大幅なマイナスを叩き出しているので「個別株って難しいなぁ」と実感せずにはいられません。

保有銘柄は手放すタイミングで「こんなの持ってたよ」と公開することはあれど、保有している段階ではなぜそれを保有しているのか自分でも説明が出来ないので控えたいと思います。
(これ、確実にヤバイ発言ですよねw)

…そうです、「なぜこの株を買うのか」を明確に言えないことがいまとても恥ずかしく、出来れば腰を据えて投資の勉強をしたいと思っているのです。


「隙間時間にでもすれば良いやん!?」
と思われるかもしれません。

朝5時に起き、19時まで自分時間のないわたしがそこから絵と投資の勉強を両立させるのは(出来ないことはないのですがやってみて)なかなか難しいことでした。

大暴落の時にやるつもりのなかった日本株にも興味が湧いてきたこと、また「これってこうなのかな?」といくつか仮説を立てながら少額で実験してることもあります。

 

簡単に言ってしまえば、職場で費やす時間が本当に無駄で苦痛でしょうがないのです。

普通の人であれば冷静に「とは言え安定した収入が無くちゃ出来んやろ!?」と思うと思います。

でも、それと天秤にかけたとしても時間が欲しいんです!!!!!

 

自分でも冷静さを欠いている気がしなくもないですが、それでもどうしても、いまは自分にだけ使う時間がジャブジャブ欲しいんです。
そのためには、将来(老後?)のためにこれまでコツコツ貯めた身銭を切ってでも「働くことそれ自体」をストップさせたくて堪らないのです。

元々、部下のみんながとても優秀で、わたしはただ彼女達の仕事をチェックするだけでした。
暇な時間が蓄積されていくにつれ、仕事から段々目が離れてしまい、普通の人なら「この仕事余裕があってラクだな〜誰かと雑談しよ〜」とか思うのかもしれません。
(そして数年先に使えない人材になる)
でも、わたしはそうじゃなくて「わたしここにいなくても良くね?」と思うようになりました。


上手くまとまらないし、伝わりにくいかもしれません。
でも、「今が最後の転換期」のような気がしてならないのです。

これまでが比較的、順風満帆だったのは確かです。
このまま違和感から目を背け、上司の命ずるまま…それこそ機械のようにハイハイ言っていれば食うには困らない老後を送れたと思います。

でも、それじゃ嫌なんです。

もっと自分の人生を、自分の責任でやりたいようにやりたい!
そのために失敗しても、損をしても構わない!

いまは(まだ余裕があるから強がりなんでしょうが)そう思っています。

これから小さな目標を立てて、少しずつ壁を打ち破っていきたいと思います。

 

とりあえずの目標は
●開業
●節税
の2つです。

 

その辺り、また色々とブログ記事に昇華できればと思います。

最後まで読んで下さってありがとうございました!

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