まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

2019年の思い出

こんにちは。まきむら えみ です。
今回は息抜きブログとして2019年の思い出を3つほど紹介したいと思います。

まず、ひとつめ。
忘れられない愛犬との別れです。
彼女がお空のお星様になって半年以上経ちますが、未だに完全には振り切れずにいます。そして、振り切る必要もないのかな、と思っています。
彼女の容体が悪くなったのは、仕事がはちゃめちゃに忙しいタイミングでの出来事でした。
それでも、平日に様子を見に帰れたこと、看病に1日、火葬に1日とお休みをもらえたこと、家族の支えとLINEを通じて動画で顔をギリギリまで見れたことは良かったと思います。
彼女のことでいちばん学んだのは「自分にとって何が大切なのか」をもっと【具体的に、しっかり考えて生きる】ことの大切さでした。
わたしにとっていま、1日の大半を仕事で消費している事実があり、そこからくるストレスで彼女とも昔ほど遊ぶことができなかったこと、そして当たり前ですが【命には限りがあること】も改めて気付かされました。

【どう生きるか】を、自分の足で立ちもっとしっかり考えなくちゃと思いました。
そして、彼女には心の底からありがとうを言いたいです。
一緒に過ごした日々の思い出や写真フォルダに収まった彼女の写真は、わたしの宝物です。


ふたつめ。
先日、証券口座の報告書を印刷しました。
2019年はポートフォリオを整える意味で個別株の大半を売却し違う銘柄を購入しました。つみたてNISAも、成績が悪いものをひとつ解約しました。
結果としてはプラスなのですが、わたしの予想に反して株式市場は日を追うごとに右肩上がりで、「完全にタイミングを間違った」と感じました。

買うときにも【同じタイミングで一気に買うのはダメだな】と感じたのですが、これは売るときもそのようです。笑
ただ、ポートフォリオを入れ替えたことで外貨を外貨のままキープしつつも、今後の配当金はグッと増える予定です。

やはり鉄則は「コンスタントに買付けを続け、ホールドする」ことかもしれません。
それは日々、問答無用で買付けをしているつみたてNISAの戦績を見ていたらよく分かります。

(投資は自己責任でやりましょう!)


みっつめ。
過去にブログ記事にもしましたが、2019年一番の【買って良かったもの】、それは毛玉取りです!!!

毎週末、家族のものも含めて毛玉を取っています。
もう、趣味の域ってくらい時間も忘れて電気代も気にせずのめり込んでいます。

みなさん、毛玉取りはお持ちですか?
わたしはずっっっと、存在を知りつつも手にしたことはありませんでした。
まさかこんな、送料込で楽天で2000円しないうさんくさい(笑)グッズでここまで感動するとは思ってもみなかった…

これまでのわたしは冬のシーズンに2〜3枚のセーターやカーディガンを購入し、1年でポイしていました。
その出費はどんなに安く見積もっても6000円はしたと思います。
それが、2000円の毛玉取りで2シーズンは余裕でいけます。
もっと言うなら、タンスのこやしになってたお気に入りのセーターが、「わたしまだまだ現役よ」くらいのレベルにまで見事な復活を遂げたのです!!
大幅な衣料費の削減になりました!

わたしがここまで感動した理由のひとつが「職場の物にはお金をかけたくない」からです。
もしこれがフリーランスなら1日中部屋着でも構わないわけだし、これまでもずっと職場が制服だって人が羨ましくてたまりませんでした。

毛玉取りそれ自体も、毛玉だらけの服がスッキリし、ワントーン明るくなるのがとてもやり甲斐を感じます。


さて、少し話が変わりますが、なぜわたしが毛玉取りを買ってみようと思ったか、そのきっかけも振り返っておきたいと思います。
それはある日、テレビを観ていた時のことでした。
テレビではとある男性が強盗に襲われて殺害され、その方の人となりをご近所さんがインタビューを受けていました。
その、インタビュアーのおじいさんの着ていた服が、びっっっくりするくらい毛玉だらけだったのです。
そのおじいさんは、着るものに無頓着なのかそもそも衣料品にお金をかけないタイプなのでしょう。
わたしもそうなので擁護したいのですが、そんなわたしでも「いや、さすがにそれはもう…」と思うほどに毛玉だらけでした。
家庭の事情等もあるなかなぁと思いながら「ならせめて毛玉取れば良いのに」と率直に思いました。
そしてその問いかけは、自分自身へのブーメランでもあったのです。

あれ…?
そう言えば何でわたしは、自分の服の毛玉を取らないんだろう…??

そうは思ったものの、わたしの毛玉取りに対する印象は以下のとおりでした。

●たぶん取れない
●乾電池がいる
●カミソリ部分が危ない

この印象は、わたしが小学生の頃に家にあった毛玉取りがきっかけになっています。
特にわたしが着るセーターの袖を母が毛玉取りをかけたとき、ちょっと痛かったのも思い出しました。

とはいえ、いまはもう2019年。
平成どころか令和です。宇宙旅行もそのうちできるって時代です。
わたしは楽天で毛玉取り探し、乾電池ではなくコンセント付きで送料込で2000円もしない毛玉取りを見つけたのです。
そしてそれを、お買い物マラソンのときに購入しました。

結果的に2000円以上の働きをしてくれているので、キングオブ2019年買って良かったもの第1位の勲章を贈りたいと思います!!
そして、あのテレビに出ていたおじいさんにありがとうと言いたいですね。
おじいさんも是非、毛玉取りしてみて欲しいな。


最後まで読んでくださってありがとうございました!

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