まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

自分で考えるということ

こんにちは。まきむら えみ です。

(今日はとても寒いですね…
以下の記事は土曜に書いて更新するのを忘れていたのでちょっとちぐはぐな内容ではありますが、どうぞご容赦ください!笑)


冬とは言え、2019年12月〜2020年2月はとても暖かい日が続いていますね。
みなさん体調を崩されたりしてませんか?

わたしは、とても元気です。

ニュースを観ていると、中国や日本を中心として新型コロナウイルスが増加の一途を辿り、あまり話題にはなっていませんが、アメリカではたくさんの人がインフルエンザで亡くなっているそうです。


わたしは基本的に、人間は不完全な生き物だと思っています。
だからこそ、本来は互いに手と手を取り合って協力して生きていく必要があると思っているし、それが出来ればなんでも上手くいく(のではないかな)と思っています。

ところが、やれ医療技術の進歩だAIの発展だと、まるで人間は神様にでも近づいているかのような意見や話題をよくよく見かけます。
このどちらも、例えば大規模な災害で電源が喪失された場合でも可能なのでしょうか。
災害からの復旧は、最悪の場合人の手でする必要があります。
そんな時に、いまのような新型のウイルスが蔓延してしまった場合、果たして可能なのでしょうか。

わたしはそんなことないと思いますし、それこそ人間の慢心やエゴだと思います。
そして、その自浄作用として「考え、意見を言い合い、発展させる」ことが出てきて欲しいのに、国や政府の対応は全てが後手後手で、しまいには国会ではどうでも良い話題ばかり盛り上がってしまっています。

ほんと、どうしちゃったんでしょうね。


わたしの職場も思考停止してしまった「役に立たない上司」ばかりで、問題を先送りしたりこちらに投げてきたり不必要に仕事を増やしたりしてきます。

わたしは、色んなことに対して常に「自分ならどうするか」ということを考えます。
いまであれば「もし自分がクルーズ客船に乗っていたらどうするか」だとか「コロナウイルスに感染したらどうするか」とかです。
もちろん、いまのようなニュースで話題になる状態でないときでも、「もしいま巨大地震が発生したらどうするか」も考えています。

そう言えば、これは小学生の頃の話です。
道徳の授業で、戦時中に強制的に炭鉱で働かされていた女の子の悲しいお話を読み、その感想文を書かされました。
それを提出したところ、後日その感想の発表の場でわたしの意見は「そうじゃないよね」と諭されました。
どうもこのお話では「女の子が強制労働させられてかわいそう」のようなことを書けば正解だったようですが、わたしは「なぜこの女の子はそこから逃げ出したり、働かなくて良いように考えなかったのかな」と書きました。(めちゃくちゃ前向きなわたし)
もちろん、わたしはわたしの感想に後悔はありません。
どんな物を読みどんな感想を持つかは、わたしの自由だと思うからです。
そして、その先生はとても人気の先生ではありましたが、わたしの思想を誘導していたことに気付いてから「先生はアテにならない」と感じるようになり、どんな教師であれ、先生というものからは距離を置くようになりました。
学校は、大人しく世間に右ならへをして出ない杭を作り出すための機関で、つまらない思考停止の大人を大量に生み出している、という意見もあります。
わたしも、そのとおりだと思います。


最近のニュースを観ていて思うのは、新型コロナウイルスに関しての感染者と死亡者の報道ばかりが過熱していて、どのくらいの人が回復しているのかといったことは一切報道がありません。
「保健所や厚生労働省の指示に従え」とばかりで、ならばそれらが示す見解のまとめ紹介があるわけでもありません。
こんな状況では、思考停止した人だけでなく国民全員がパニックになって右往左往するだけでしょう。
高齢者であればなおさら、どうすれば良いのか分からなくて人の多いところに助けを求めて出て行くに違いありません。


平和な時代であれば、思考停止した人間ばかりの方が真面目に税金を納めてくれるでしょうし、色んな買い物をして経済を回してくれるでしょう。
でも、戦争や災害、疫病で混乱した世の中では良いことばかりではないと思うのです。


また、少し話題が変わりますが、こんな状況でなお東京オリンピックを開催するつもりなんでしょうか。
もう少し慎重になるべきなんじゃないでしょうか。
最悪のことを想定したとして、強引に安全宣言をして、海外からの観戦者を命の危険にさらしてしまった場合、国際社会の中の日本の立場は地に落ちるほどのダメージを受けたりしないのでしょうか?

リスクを管理することは、常に最大の場合を予想して、そうならないようにするためにあると思います。
自分のこととして考えない、他人事でいるから的確なリスク管理ができないのです。
そんな大人ばかりでは困りますよね。
いつ頃からか、ほとほと国の施策にはがっかりしているので、次回も絶対選挙には行こうと思います。


2020年が始まってまだ2ヶ月程度だと言うのに、近年稀に見るバタバタしたスタートで始まった年だと感じています。
1人1人のできることはわずかでも、わたしがこうやって自分の気持ちを発信することで、何かが誰かの「気付き」になれば良いなと思います。

わたしは
●不要な外出はしない
●とにかく人と接触しない
●アルコールでの手洗いを多めにする
を徹底します。
そして最悪は
●やるだけやったら諦める
でしょうかね。笑

最後まで読んで下さってありがとうございました。


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