田舎に住むデメリット - まきむらえみの人生記録

こんにちは。まきむらえみです。
今回は、夏の終わりに仕事を辞めて親元に戻ったわたしの「田舎に住むデメリット」をいくつか紹介したいと思います。
まだ住み始めて半年も経過していないこともあり、時期が経てばデメリットに増減が発生する可能性もありますが、現状で感じているデメリットという前提で紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。

デメリット① 人がいない

わたしが住んでいるところは、地元の1/30程度の人口になります。
地元がどこで何人住んでいるのか発表することは出来ませんが、仮に地元が30万人だと仮定するなら、1万人規模の地域ということになります。
日中家で絵を描いたりしていて思うのが、道を歩く人の少なさとその年齢層です。
まず、人がいません。
そしていても、話が合わないであろうおじいちゃんおばあちゃんです。
わたしは他者の視線を一切気にしないタイプなのでどう思われようが気になりませんが、世間体を気にする人には良いような悪いようなところだと思います。
個人的には防犯上どうなのかなと思うのと、やはり接客の質は都市部に比べて悪いなと思うのでデメリットに計上したいと思います。　

静かだしお店もそうそう混まないのでそこはメリットです。

デメリット② 移動が不便

現在無職なので通勤という概念はありませんが、そろそろ来年のスケジュール帳が欲しいなと思ったときに近場に某100均がないのはとても不便でした。
父に頼み込んで車を出して貰ってやっと行くことが出来る距離なのは不便極まりないですね。
買い物するにも遠出するにもお店が遠くて不便なのが田舎のデメリットです。
でも、その分買い物自体の回数が減るのは無駄な出費が抑えられるのでメリットでもありますけどね。
欲しいものが楽天やAmazonで買えるインターネット社会でなければ地獄のような環境ですが、現状不便であるものの許容範囲内です。

デメリット③ 公共施設のレベルが低い

人口が少ないので、当然のことながら公共施設のレベルは低いです。
具体的には図書館に本が少なく、運動施設の整備が悪いですね。また、遠い。笑
これは都市部に比べて圧倒的にデメリットだと思います。
幸いなことに、わたし個人はマネーリテラシーもそこそこレベルUPしているので今更本で得なくてはならない知識がそんなにないこと、若い頃に都市部にある図書館でたくさん本を読んだこと、今はサブスクで雑誌がたくさん読めること、そもそもそこまで情報を必要としていないこと、YouTubeで十分楽しめるので、まぁ良いかなと思います。
運動施設についても、コロナ禍なのであっても多分行かないので問題ありません。

デメリット④ 花粉がやばい

これは個人的に最大で最悪のデメリットです。
わたしは元々アレルギーもあり、花粉症でもあります。春より秋の花粉に特に弱く、今日も目はかゆくてくしゃみも鼻水も止まりません。
幸いまだ暖かくストレスフリーの毎日を送っているので風邪は引いていませんが、それに似た症状でぐったりしています。
普通の人であれば通院したり市販薬を購入して症状を抑え込むかもしれませんが、わたしは花粉症に対しては「耐えれば耐性のキャパが伸びるのではないか」という根拠なき仮説を立てていて絶賛身体で検証中です(マネしちゃダメですよ)
だからティッシュの大量消費だけは止められませんが、お医者さんにはかからずにいます。
来年以降症状が改善されればめっけもんですが、悪化するようならまた対策を変更したいと思います。

因みにわたしなりの対応は
1.コンタクトでなくメガネをかける
2.こまめに目薬をさし、目をかか内
3.外から帰宅したらすぐに手洗いとうがい
4.ついでに真水を少しだけ吸い込んで吹き出す感じで鼻の中を洗う
5.早めに全身シャワーをあびる
6.よく食べよく寝る
です。個人的には4が効くと思ってます。

⑤デメリット医療機関が遠かったり点在してる

これは地方に限らず住む場所によっては発生してしまう問題だと思います。
わたしは過去住んでいたところはどこも小さな診療所は結構あったので困ることはなかったのですが、先日の胃腸の不調で訪れた診療所は徒歩で30分くらい時間がかかります。笑
引越し前は最寄りの診療所まで5分くらいで着いたので、とても不便ですね。

何だかデメリットだらけの田舎暮らしに見えるかもしれませんが、わたしのように
●このインターネット時代にわざわざ都会に住む必要性を感じない
●人が多いとストレスになる
●若くて健康
●静かでのんびりした生活がしたい
●やりたいことや趣味が確立してる
なんて方にはとっても向いてると思います。

田舎に住む最大のメリットは「食べ物、空気、すべてが美味しい」ということです。
土日は庭でバーベキューをしたりピザを焼いたり、野菜は買わずに自家栽培する等、食べることは本当に楽しいです。
わたしはそのせいで帰ってきてから食べまくって胃腸を壊したので、これからは適度に節制しながら長く楽しもうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました！