まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

セミリタイア中なのに…競馬デビューしてしまいました

こんにちわ。まきむら えみ です。

今回は先日デビューした「競馬」についてお話ししたいと思います。
こちらのブログの前に書いていたブログで少しお話したかもしれませんが、わたしはギャンブル(パチスロ)で累計50万ほど損をしています。
そう、ギャンブル大好きな人間なんですよね、実は…。笑
こちらは20代前半でハマって既に足を洗っているので今はもうやっていませんが、三つ子の魂百までとでも言いますか。やはり「好きなもんは好き」なんだと思います。
一応ギャンブルで資産を溶かした経験と、今はセミリタイア中ということではありますが、競馬にハマった経緯や競馬デビューに関して記事にしたいと思いますので、息抜き記事やこうはならないぞという反面教師として読んでいただければ嬉しいです。

 


競馬にハマったきっかけですが、流行りのソシャゲは全く関係ありません。
そもそものお話をすると、わたしの母が元々ギャンブル好きで、自分のパート代はだいたいスロットに注ぎ込んでいまいした。上記の、わたしがパチスロにハマったきっかけも、たまたま母と街に遊びに出掛けていて、わたしが図書館で本を選んでいる間に母がスロットをしていて、迎えに行ったところちょうどボーナス中で、「ちょっと打ってみたら?」と隣の席でやってみたのがそもそものきっかけでした。わたしは喫煙もしませんし、あのうるさい空間がそれまで大嫌いでした。ですが当時はもう就職もしていてお財布に余裕があったこともあって、とりあえずやってみたんですね。そしたら50回も回さないうちにボーナス確定してしまって。それからスロットにハマり、最終的に50万くらい負けていることに気付いて辞めたのですが、負けていたから辞めたというよりは「打ちたい台がなくなった」ことが決定打となったのに気づいたのは、その後1年に1回母とスロットに行っても全然楽しくなかったからです。

 

因みに、わたしがずっと小さい頃に母は競馬をやっていました。競馬場が近かったこともあり、幼いわたしは父に「今日動物園に行って来たの!お馬さんがいっぱいいたよ」と報告していたらしいです。笑
いま思い返すと幼いわたしは木馬に乗って遊んでいたし、メリーゴーランドは絶対馬に跨っていました。日曜の競馬番組を見るでもなく観ていたし、ディープインパクトオグリキャップという言葉の響きだけは何となく覚えています。

 

セミリタイア中のある日曜日、たまたまわたしはテレビでやっていた桜花賞を観るとはなしに観ていました。そこに現れた純白の馬、ソダシ。「え?真っ白な競走馬がいるの?」とびっくりしました。幼いわたしが競馬場で見た白い馬は全て、パドッグから出てくる競走馬達を先導する馬だけだったからです。(白い馬=先導馬という思い込みがあったんですよね)
桜花賞のソダシがカッコ良かった(女の子なんですけど)のはもちろん、たまたま別の馬を好きになってしまったこともあって急に競馬に興味を惹かれるようになってから、毎週土日は競馬番組をチェックするようになりました。
今では最推しの馬以外にも気に入ってる馬が何頭かいます。

 

そしてついに、その最推しの馬・ミニーアイルちゃんが桜花賞ぶりに走ることが決定したのです。
これはもう、着順関係なく推すしかない!と思って早速投票できるようにしました。

 

最初は競馬専用のサイトに登録しようかと思ったのですが、楽天銀行経由でスムーズに登録できることを知り、やりました。

楽天銀行公営競技JRAへと登録を進めました)(楽天競馬なら地方競馬もできるみたいです)
全く初めてで右も左も分からなかったものの、無事に処置できました。現地に行くワクワクには劣るでしょうし迫力も熱気も画面越しにしか味わうことは出来ませんでしたが、久し振りに観たミニーアイルちゃんはとっても可愛かったです。
どうしてミニーアイルちゃんが好きかと言うと、2019年に亡くした愛犬の色味にとっても似ているんですよね。あと、尻尾の先まで綺麗なところと上品なところが堪らなく好きです。
彼女がもっともっと人気になってテレビでもっと観たいし、もっと走って結果を出して貰いたいなと思うので、これからも走ることがあれば応援したいと思います。

 

因みに投票は単勝で数百円に留めました。と言うのも、桜花賞からずっと自分なりに「この子だ!」と選んでも当たる確率が大体20%くらいで、これは難しいなとずっと感じていたからです。オッズによっては好きな馬がいても儲からないから見送ったりもする世界だと母は言っていましたし、好きだから賭けることもまた楽しみのひとつでしょうが、レースに勝てなければ儲けることもできないと思います。
競馬の専用サイトにも記載されていた「程よく楽しむ大人の遊び」という言葉はごもっともだと思うので、推し活と捉えるか課金額を決めて無理のない範囲で楽しむのがセミリタイア中のわたしに向いた楽しみ方だと思いました。
(このレースでのミニーアイルちゃんの結果は4着…3着の子に競り負けたのは残念でした)

 

ギャンブルは、日々の生活のエッセンスとして捉えれば負けてもそれなりに楽しいですが、有り金を全額入れるものでは無ければ大きく負けるのなら入れない方が良いと思います。今は推し馬が現役で走ってくれるので応援の意味を込めて投票してみましたが、彼女が引退すればわたしも足を洗うかもしれませんし、気が向けばもっと勉強したり推し馬を増やしてみたいなぁと思います。
ただ、株以上に難しく、生き物相手だということをよく考えて、嗜み程度に緩く楽しみたいなというのが競馬デビューした率直な感想です。

 


あまり万人向けの内容ではありませんが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
人の楽しみ、どこに幾らかけて行くのはか人それぞれだと思います。やっぱりリアルの世界に推せる子がいるのはとっても嬉しいことなので、自分のペースで応援して楽しんで行きたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

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