ゆうちょ銀行の改悪とわたしなりの付き合い方

こんにちは。まきむらえみです。

先日ポイ活で色々とネット記事を見ていると、ゆうちょ銀行の各種手数料や硬貨の取り扱いについて改悪が予定されているという情報を見かけました。

公式HP内でも確認し、間違いなさそうなのでそこからわたしが感じたこと、これまでどうしていたか、これからどうするかをわたしなりの視点でブログ記事にしたいと思います。

まず初めに、こちらが公式HPになります。
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www.jp-bank.japanpost.jp

わたしは小切手も残高証明書も発行しなければ大きなショッピングモールやコンビニで時間外にATMを利用することはないので大きな問題はないのですが、唯一で絶対の大問題がひとつだけあります。

それは、
【ATMで硬貨の預入れに、1枚から手数料がかかる】
ということです。

ゆうちょ銀行のこの改悪を見て感じたことは、
●キャッシュレス社会化待ったなし
●間違いなくいずれ現金はなくなる
●現金、特に硬貨を手元に残すメリットが減った
ということです。

数年後に新紙幣が発行されますが、硬貨についてはこれまでのものと変更は無さそうなので、硬貨でタンス預金されている方もいるのではないでしょうか？

わたしはタンス預金として必要以上に硬貨を所持していませんが、100均で販売されている硬貨ケースいっぱいには硬貨を保有しています。
これは主に1円単位で支払いしたり、家庭内で両替が完了するために保有しています。

そして、その硬貨ケースから小銭が溢れた場合には、ゆうちょ銀行のATMで入金して、1000円単位で出金していました。
これが、2022年からは出来なくなるわけですね。

ATMで硬貨の預入れが出来なくなる理由はよく分かりませんが、わたしなりの考えを列挙するなら、
●硬貨以外の物を入れる人がいる？
(スロットのメダルなど)
●詰まり等の原因でトラブル、メンテナンスが多い？
●紙幣だけの入出金の方が機械トラブルが少ない？
●メンテナンスにかける人件費の削減？
●いずれ現金がなくなるから、今からATMを減らしておきたい？
●手数料をたくさん取らないと採算が合わない？
…のかなぁ？と思いました。
＊あくまでわたしの勝手な見解なのでアテにはしないでくださいね！

ここ数年、ゆうちょ銀行のみならず色んなところでサービス等の改悪が目立ちますよね。
スーパー、コンビニでのビニール袋の完全有料化など(環境に配慮するという名目があるにして)も、「それまでと比較してサービス等の改悪」であると思います。
そして、コロナの影響もあって経済状況が良くなる傾向も見られないいま、サービスの改悪はどんどん進んで行ってしまうんだろうなと思います。

わたしとしては、以下のような対策をしたいと思います。

①手元には最低限の硬貨のみを残して、残りは全て2021年内にゆうちょ銀行ATMで入金しておく
②手数料のかかるサービスは極力受けない
③更なるサービスの改悪に、これまで以上に意識を向けておく

最も避けなければならないのは、「サービスが改悪されたことを知らなくて、不必要に手数料
を払うこと」だと思います。
知っていて、納得して払う分には良いと思うのですが、そうでないならそれは「無駄な出費」以外の何者でもありません。
汗水垂らして得たお金を、意味もなく失う必要性はないです。

ゆうちょ銀行は2km圏内にあってお金の出金等のサービスを受けるには最適な場所だと思います。
個人的には、お高くとまった銀行の方よりは比較的親しみやすい雰囲気があって、日本郵政株式会社は生命保険以外の業務はそれなりに信頼できると思います。
なので、使えるところはこれまで通り使用して、いらないところは切り捨ててお付き合いするのがベストだと思います。
ここがダメだからどこかに移る、にしても殆どがどんぐりの背比べみたいな状況で、変わり映えもしませんしね。

最後に、ゆうちょ銀行で最近登録したサービスを紹介します。
それは「ゆうちょ通帳アプリ」です。