まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

台風19号と税負担に関して思うこと

こんにちは。
まきむらえみです。

これまでずっと、氏名の間に半角スペースを入れていました。
ですがiPhoneをアプデしたら全角スペースが入るようになり、なんだかめんどくさくなりました。
そのため、今後は氏名の間にスペースを入れないことにします。
どうでも良いお知らせではありますが。笑


さて、台風19号が関東から東北にかけて大きな爪痕を残して去って行きました。
昨年の西日本豪雨でおばの家が浸水被害に遭い、とても大変だったことを身近に聞いていたので、被災された方や被害に遭われた方は不安な夜を過ごされたことは想像に難くありません。
河川が決壊、氾濫した地域の水が早く引くことと、併せて千葉の方も早く復興されることをお祈りします。

今回はメディアもしっかりと報道していたおかげで早めに避難されていた方も多かった印象です。
死傷者の数はやはり増える一方ではありますが、過去の大きな台風被害に比べるとずっと少なく文明が進歩して天気予報や台風の進路をほぼ正確に出せるようになった恩恵だと思います。
そういった防災に役立つ研究は今後も頑張って欲しいと共に、国民から集めた税金はオリンピック等の事業に使わず氾濫した河川の強化等に充てて欲しいと思います。

それにしても、昨年だけでなく今年もこのような台風被害があったことに対して、世界的な異常気象を実感せずにはいられません。
先日更新したブログ記事の後半の雑談でもお話しましたが、あまりせかせかお金を貯めたり投資したりすることばかりに注視せず、食べたい物を食べたい時に食べたり、大切な人と過ごす時間に充てることか大切なような気がします。
この考えは、今年愛犬を失ってから特に強くなりました。
失ったお金は取り戻せても、時間、若さ、環境は取り返せません。
過剰な節約等を、わたしはオススメしません。


今回の台風で感じたことを軽く列挙したいと思います。


心強く感じた点
●警察、消防、レスキュー、自衛隊の迅速な対応
→13日の早朝からあちこちでの救援活動はテレビを観ていてホッっとする内容でした。
また、防衛大臣が変わってから特に自衛隊の動きに迅速さを感じました。
千葉県の台風被害の教訓が活かされていると感じました。

●店舗の営業自粛と公共交通機関の計画運休
→どちらも比較的早い段階から情報が出ていて、生活圏の人も大きな混乱はなく感じました。
一部大手にも関わらず営業していたところもありましたが、やはり特別警報の意味をよく考えて欲しいですね。
計画運休に関しては特に英断だと感じました。そして、首都圏の復旧も早かったのは流石だと思いました。


疑問に思ったこと
●総理の対応が遅い
→やはり政権を預かる代表はなるだけ早くみんなの前に出てきて欲しいですね。

●そもそもの河川管理
→過去記事にも書きましたが、わたしは国土交通省の河川管理には疑問を抱いています。
今回の事態を踏まえて、しっかり補強や対策をすると共に、全国的に調査すべきではないでしょうか。

●マスメディア
→受信料にうるさい某局の報道、分かりにくい解説ばかりでイライラしました。
地名で言わたり川の名前を言われても、こちらは分かりません。
日本地図で位置を示したり、●県●川のようにしっかり報道して欲しいです。
また運休の案内も把握しづらかったです。
報道内容ってある程度テンプレ作れると思うので、もう少し情報を精査して分かりやすく伝える努力が必要だと思います。


とりあえず、おおざっぱには以上です。

今回は首都圏直撃と言うことでメディアも報道をしていましたが、これが日本全国どこでもしっかりとした報道をして欲しいです。
台風15号、千葉の時のようなことは、もう二度とあってはならないと思います。


そして、ひとつ思うのですが。
何に使われるのか分からない税金はやめて、毎年1人100円程度「災害対策税」を徴収してはどうでしょうか。
わたしは、災害で日本国民の資産が食い潰されるのは最も避けるべきことだと思っています。
被災された多くの地域で浸水していた家々は、どれも建てて15年以内くらいの綺麗なものばかりでした。
いくら台風が自然災害とは言え、正しく集めた税金は正しく使うのが大切だと思います。
わたしは今の税の徴収の仕方は杜撰だと思うし、配分も間違っていると思ってます。


具体的には、社会保障はもっとメスを入れるべきところだと思います。
第3号制度の撤廃、扶養者の掛金にタダ乗り出来るのは全くの無職無収入と18歳以下の子供のみとすれば、パート労働者は130万の壁を気にする必要もなくしっかり働けて労働者不足も改善されます。
第3号制度が存在することで、日本が労働力を欠いていると思うので、撤廃か、それが難しいのなら扶養者から妻の分の掛金を徴収すればみんな平等だと思います。
なぜなら、自営業の夫婦はそれぞが国民健康保険掛金を負担しているからです。
第3号が公務員や大企業の会社員を不当に優遇しているのは火を見るより明らかです。
そしてこれは、国民健康保険の掛金だけでなく年金の掛金も「タダ乗り」なのです。
社会保障費の値上がりは、現在の高齢者の人数が多すぎだからだけではありません。
第3号に加入し、国民年金を収めていない妻(専業主婦やパート等の被扶養者)が多いからなのです。
一部の特権者の優遇措置はやめて、みんなが平等に負担しましょう。

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