まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

仕事始めに感じたこと

こんにちは。まきむら えみ です。

いよいよ本格的に仕事始めとなりました。
みなさんは休みボケしてたり、気分が重たくなっていたりしませんか?
わたしは、めちゃめちゃしています。

年末年始の、ダラダラと起きてご飯を食べて、ソシャゲして筋トレして絵描いてウォーキングして近所に買い物に行って昼寝して掃除する、あの地味で平和な日々が懐かしいです。

株式投資を始めて、労働から抜け出そうとしている人たちの考えや行動を知って、どんどん気持ちが「働く」ということが正しいのかどうなのか疑問に感じつつあります。

物を作ったり、髪を切ってあげる仕事というものは、自分で仕事を生み出すことができます。
でも、わたしのしている仕事は事務なので、いくらでも変わりがいます。
わたしじゃなくちゃダメな人はいないし、わたし自身もどちらかと言えば手を抜いて頭の中を空っぽにして体力を温存して、帰宅してからの自分時間を楽しみたいです。

見栄を張らず、他人と比較せず、常に自分に集中していれば、そんなにお金なんて必要ないんじゃないのかなぁと感じてしまいます。
特に、つまらない職場の派閥争いや人間関係にいらいらすると、そんな気分が高まります。
自分の人生に大切な家族と、好きで続けている趣味があることが本当に癒やしです。
それらにかける時間を捻出するためにも、仕事は時間内にとっとと終わらせて定時であがるスタイルを維持継続して行かなくちゃですね。
間違っても、いらいらを加速させて無駄な出費ややけ食いには走らないようにしたいですし、暗い感情で心をいっぱいにはしたくないですね。


話は変わりますが、わたしの上司は「部下は仕事をしてさも当然」という人間です。過去記事でも書いたとおり、部下を労う気持ちなんてさらさらなく、年末にクリスマスケーキのひとつもありませんでした。
そして、年末年始休暇明けにもお土産のひとつもありませんでした。
早くいなくなって欲しいなぁと思いましたね。
せめてもう少し仕事を減らす努力をしてくれればありがたいのですが、仕事を減らさずな全て部下に振るし、確認点検も一切ありません。
反抗的な態度を取りつつ何もしないのは威圧的なところや攻撃性はないからだけで、これがもしあればわたし史上2番目に嫌な上司かなと思います。
幸いわたしの異動に関してはわたしの言い分に耳を傾けてくれているので、いまのところ史上3番目くらいかな、と思っています。


さて、そんな愚痴はそこそこに。
過去記事でも少しだけ触れた「職場での最低限の居場所の確保方法」について、わたしなりの意見を書きたいと思います。

わたしは職場に対して、
●出世
●昇任
●積極的な異動
●土日出勤
●過度な残業(で残業代を稼ぐ行為)
は望んでいません。

でも、
○昇給
○繁忙期を除いた月1〜2の休暇
○定時であがる
○少しでも良いから、ボーナス
は望んでいます。
これらがいま、最低限満たされているので人間関係に嫌なことがあってもなんとか持ち堪えています。
そしてそれを可能にしているのは「バリバリじゃなくても大事なときに仕事ができる」ことだと思います。
そしてその「仕事ができる」ということは、毎日のルーチンワークが正確で速いことは当たり前で、最も重要なのは「問題発生時の対処」だと思います。
そしてその問題を「最小限に抑える」ことだと思います。
先日、お客さんのちょっとしたミスでこちらにも不具合が出た事案がありました。詳細は書けませんが、30代の部下がすぐにそのことに気付いてくれたのでミスが分かってから2時間ほどで全てを解決することができました。
嫌いな上司からも特におとがめはなく、不具合もすぐに解決しました。
よく「ホウレンソウ」と言いますが、わたしは基本的にこの「ホウレンソウがマメな人が仕事ができるとは限らない」と思っています。
自分が4人の部下を持つリーダーになって気付いたことなのですが、ホウレンソウがマメなタイプは
●自分に自信がなく、どこまでなら自分ひとりで出来るか見通しが立っていない
●自分に自信があって、自分の頑張りを評価して欲しい
のどちらかに分けられるからです。
ぶっちゃけ、1から100まで上司にホウレンソウする必要はないと思います。
わたしも前回は「少しミスが発生しましたが問題なく解決しました」の事後報告で終了させました。
わたしの判断では
●何がどうミスが起こったか明確であった
●どうすれば解決するのかも明確だった
●とにかくその日忙しくて、それ以上に急ぐ仕事があった
●上司に相談したところで解決が早まるとは思えなかった
と感じたからです。

ここまで読んで「まきむらさんを部下にしたくない」と思った方は正解だと思います。
わたしが上司でも、自分みたいな扱いにくい部下はちょっと嫌だなぁと思うのです。
ただ、わたしという人間が約15年間いまの仕事を続けられたのは、そんなわたしを正しくコントロールまたは評価して上手く使った「優れた上司」がいたことも確かで、そんな上司に支えられてここまでやって来れたんだなと感じます。
そして、いまのわたしの部下たちが本物に優秀で、彼女たちに支えられているからこそだなと思いました。

おじいちゃん上司とわたしの間に上司がいるんですが、その人がまさに「自分の頑張りを褒めて欲しいがゆえにホウレンソウがマメ」なタイプで、わたしは優等生タイプの人が嫌いなのでどうしても気が合いません。
仕事って難しいですよね。

でも何かで読んだ「自分軸か他人軸か」で言えばわたしは圧倒的に自分軸の人間なので、これからもマイペースに労働収入を得つつ、それだけじゃない生き方をもっともっと模索したいと思います。

何か愚痴ばかりの話になりましたが、読んで下さってありがとうございました!


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