まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

テレビを観るとバカになる?

こんにちは。まきむら えみ です。

さすがに、仕事が始まると年末年始のペースでのブログ更新は出来なくなりますね。
とは言え、お休みの間に「書く習慣」と「書きたいネタ」の積み上げが出来たので以前よりは書く敷居が下がったような気がします。
三連休だし時間あるから何か書こうかなという気分になりました。なので、ここ数日頑張ってることやテレビを観ていて感じたことを書きたいと思います。


【手帳の活用】
2020年はどこかの100均で昨年10月早々に購入したガントチャート付きの手帳を利用しています。
実物を見せるわけには行かないのですがどんなことを書いているかというと、
●絵を描いたか
●絵をTwitterにあげたか
●どのくらい反応があったか
●同人仲間との交流の有無
●筋トレした回数
●歩いた歩数
●ブログを更新したか
●ポイント交換したか
保有株式の株価
●つみたてNISAのつみたて額
あたりになります。

ここで重要なのは「仕事のことは書かない」ということです。
なぜなら、わたしの人生にとって「仕事とはお給料を貰うためのもの」でしかなく、手帳に書いていることは「自分の人生でやりたいこと、大事なことの予定と記録」だからです。
公私は絶対に混ぜたくない。
とは言え、未だ仕事がわたしの収入の9割を占めていますし、いまは4人の部下のいるリーダーです。
仕事の予定は、職場のデスクにあるカレンダーと背後のホワイトボードにびっっっしりと書いてあります。
手帳に仕事のことは書かないけれど、職場のカレンダーは仕事のことしか書きません。
ただし、共通して書くことがあります。
それは「病院、美容室、旅行」の予定です。
予約している病院(基本的に歯科だけ)や美容室は絶対に間違うわけにはいきませんし、旅行(わたしの場合は同人イベントの参加がほとんど、たまに舞台とか観に行きますが)は公私問わずわたしの楽しみです。仕事で嫌なことがあっても「あと●日で旅行」「このために生きてる」と思って頑張れたりします。
あと、給料日とボーナス日も書きます。

ガントチャートに毎日記録をつけていて、まだ10日程度にも関わらず「わたし凄い頑張ってるな」と自分を褒めたくなるくらい頑張りが可視化されています。
自分の行動を見返すことで「あ、今日まだ筋トレしてないや」とか「ブログそろそろ更新しなくちゃな」と意識することができ、それが次の行動につながっています。


【日記の活用】
手帳にも最低限の日記をつけていますが、100均の365日ノートにも日記をつけています。
ネットや本で見かけた
●今日の反省
●今日の良かったこと
●明日の目標
を簡単に書くようにしています。
そしてこの「明日の目標」は翌日日記をつけるときにできたかどうかチェックするようにしています。

ここ3年ほどずっと日記をつけていますが、忙しいと書き忘れてしまうことがあります。
でも書く内容をこの3点に絞ることで困ることもなく、寝る前の習慣になりつつあります。
良い傾向だと思うので、とりあえず続けて行きたいなと思います。


【雑談】
以下はテレビを観ていて感じたことです。

わたしはローカルの物件紹介番組を観るのが好きです。
決して「素敵なおうちだな〜わたしもこんなところに住みたいな」と憧れの目線で観ていてるわけではありません。
●間取りの使い勝手
●値段
●購入者(家族)の感想
●販売者のオススメポイント
そして「この家のためにこの家族は何年ローンを組んだんだろう」と思って観ています。
良いとか悪いとは思いませんが、わたしなりの感想を持つことは大事だと思うので常に「買いたいか買いたくないか」を判断しています。
いままで一度も「欲しい!」と思ったことはありませんがね。笑

番組の進行は常に「家を買うメリット」の話しかありません。
わたしはいつも「この番組の司会者たちも台本与えられて言わされてるだけなんだろうな」という視線で、白々しく観ています。

テレビ番組や雑誌で家の購入が当たり前なことのようにオススメせれるのは、それが一番大きな買い物で経済が回るからだと思います。
家という大きな買い物は、慎重かつしっかりした計画性が必要だとわたしは思うのでノリで買うものじゃないですよね。


少し話が変わりますが、年末年始のテレビCMを観ていてやたらと美容整形のCMが目につきました。
子供の頃にも、昼のワイドショーの合間に美容整形のCMをよく見かけましたが、クリニックの名前を宣伝することを目的にしていて、なんとなくCMのテーマソングや名前を覚えるくらいでしかなったです。
ところが、年末年始に見かけた美容整形のCMは症例及び施術金額までがリアルに宣伝されていて、少し怖いなと感じました。
何が怖いのかは上手く表現出来ないですが、「施術金額が出せない額ではないこと」と「こんな時間帯に堂々とCMする内容なのかな」ということと「他社はこの時間帯にCMを出す広告宣伝費がないのか」ということと「この時間帯にそういうのを流して苦情が来るかもしれないのに精査しないテレビ局の凋落ぶり」のような気がします。

みなさんはそんな視点持てましたか?
そんな疑問を感じませんでしたか?

他にも、昭和から平成アタマのCMに比べて最近のCMは意味の分からない内容になっていることを感じたことはありますか?

どういうことかと言うと、一度してみて欲しいのですが、「テレビ画面を観ずに耳でだけ聞いて内容や伝えたいことが分かるか」どうかを感じてみて欲しいのです。
わたしはこれをアニメでよくやります。
優れたアニメはシナリオがしっかりしていて、画面を観なくてもキャラクターのセリフや音だけでおおよその展開がしっかりつかめます。
これが苦じゃないのはドラマCDを聴く習慣があったからですが、この耳だけで観て面白いアニメはまず間違いなく面白いです。
そして先程のテレビCMを聞いていて唯一内容が伝わって来たのは、大手のお弁当チェーンのものだけでした。
あとは軽快な音楽と意味のないセリフが流れているだけで「これで何が伝わるのか謎」な、言うなれば「観る価値のない薄っぺらい内容」のものでしかありません。

秋ごろよく観ていたYouTubの「とれとれ店長」というチャンネルで「日本人の幼児化計画」の話題を観てから「なるほどこういうことなのかな」と感じました。

伝えたいことを正確に、分かりやすく伝えやすくする能力の欠如と受け取り側の理解力の欠如、分かったフリ、そんなことに繋がり、それらにどっぷり浸かることで社会に出てすぐに潰れてしまう。
よく「テレビを観ると馬鹿になる」と聞いたことがありますが、なるほどなぁと思いました。
おそらくあれは正解です。

いまの若い子はテレビよりYouTubeらしいので、確かにYouTubeにはテレビより「伝える」熱意のある動画がゴロゴロあります。
観るものが偏るおそれがあり、そこがいちばんのデメリットではありますが、個人的には最近のテレビは毒でしかないと思うのでやはり観るべきものではないと思いました。


わたしの個人的な見解ですが、何らかの気付きや見直しに繋がればと思います。
読んで下さってありがとうございます。


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