まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

当たり前を疑うこと

こんにちは。まきむら えみ です。


今回はふとワイドショーを観ていて気になったことがあるので、そのことを記事にしてみたいと思います。

本題に入る前に、みなさん昨年から今年にかけて体調を崩されたりしてないですか?
今年はとても暖かく暖冬だそうですが、そうは言ってもインフルエンザもそこそこ流行っているようです。
体調を崩されている方は療養に努め、そうじゃない方も予防してくださいね。

さて、近年稀に見る異常なぐらいの暖冬なのですが、ワイドショーで言われていたことは「野菜が出来すぎている」とのことです。
野菜が豊作だと喜ばしいことではありますが、わたしが聞いたところでは流通量を制限するために廃棄されたりとかもあるとか。
それって意味分かんないですよね?
たくさん採れたからみんな食べて!とはならないのが不思議だなと思います。

不揃いや形の悪いものも商品にはならないそうですが、みなさんは形が綺麗なものじゃなければ買わないですか?
例えばにんじんが、
綺麗な物が入って300円
不揃いな物が入って100円
で同量・同鮮度で売られていた場合、どちらを購入しますか?
わたしなら圧倒的に後者です、1円でも安く買いたいです。

形が悪いと買わない、虫食いがあると買わないらしいのですが、本当にそうなのかなぁと思います。
それに、そんなに人目が気になるのなら300円の方を買えば良いと思います。

どこの局のバラエティか忘れましたが、高級な食材とそうでない食材を東京の高級住宅地に住んでる人に食べ比べしてもらう内容の物をやってましたが、半分くらいのお金持ちは間違っていました。
所詮はそんなもんなんです。
本当の高級品も見抜けないで家や住んでる地域だけが高級だなんておかしくて、その出費は全ていらない見栄なのでは、と思います。

それに、以前東京のどこか(忘れましたが)でにんじんやじゃがいもを路上で100〜200円で売られていて、それに長蛇の列が出来ているのを見かけました。
覗いて見たところ、にんじんの葉っぱの部分を切り落としたところがとても痛んでいて鮮度は悪かったです。
わたしから言わせて貰うと、100円でもいらないレベルのものでした。


わたしが何を言いたいかと言うと、「当たり前だと思っていることや常識を常に疑う」視点も大事だと思うんです。
実家が近所に畑を借りて家庭菜園をしているので、そもそも「野菜をスーパーで買うこと」はあまり当たり前ではなくなってしまっています。
もちろん、わたしも8年くらい前まではスーパーで買うことが当たり前でした。
でも、頑張ればそれなりに家庭菜園てできちゃうんですよね。

住宅地を離れ、畑が多い地域にいると、自分たちの食べる分くらいは作るのが当たり前な風景が広がっています。
わたしが子供の頃を過ごした地域は都会でもなければ田舎でもないつまらない住宅地でした。
母は毎日のようにスーパーに行き、野菜を買っていました。それが当たり前でした。おそらく、かなり多くの人がそれが当たり前だと思います。

もちろん、そんな生活を否定するつもりはありません。
ただ「野菜って意外と自分でも出来ちゃうんだな」ということが分かったので、「買うのが当たり前だった頃とは視点が違う」のです。

元々人間は自分や家族が食べるために野菜を作り生きていました。
それがいつしか、労働に組み込まれ野菜を作らなくなり、労働から得られる対価で野菜を買うのが当たり前になりました。
でも、今の世の中は労働から大した対価を得られていません。
野菜は気候変動の影響を受けやすく、とは言え全く食べずに生活するのも健康には良くないでしょう。
だから個人的には「自分で作る」ことがもっと増えれば良いなと思うのです。
時季によれば、トマトくらいは鉢植えで何回か分は出来ると思うんですよね。
それが無理なら、スーパーじゃなくて地元の人が直接納品してる道の駅等で買うのが鮮度も良いし安くて良いと思うのです。

あまり上手くまとまりませんでしたが、「当たり前を疑う」視点は大事だと思います。


最後になりましたが、みなさんはインフルエンザのワクチンを打ちましたか?
テレビの健康番組をみていても、やたらとインフルエンザワクチンの接種をすすめる内容のものばかりですよね。
わたしもおおとしにインフルエンザに罹患して、酷い目に遭いました。
インフルエンザB型ならそんなに熱も出なくてしんどくない、と聞いていたのですが、全然そんなことなかったです。
目を閉じていても目を酷使した日の10倍は痛みがあり、寝ようにも目の奥が痛くてちっとも寝つけません。
病院が痛み止めを処方してくれなかったので40°近い熱を出しながらドラッグストアでインフルエンザでも使える解熱剤を買い、翌日病院にも行きました。
出費もさることながら、体力をめちゃくちゃ奪われたので、もう絶対にかかりたくありません。

でも、だからと言って効果があるのかないのか分からないインフルエンザワクチンを打つ気にもなれないんですよね。
特に若い方は、都市伝説かもしれない部分もありますが、インフルエンザワクチンにどんな物が含まれているおそれがあるか、少し調べてみたら良いと思います。

●テレビや雑誌で観るから
●みんなしてるから
そんな理由だけで自分で情報を探さないのは、いまの時代には合っていないと思います。
情報があまりに多い世の中ではありますが、常に「自分ならどうするか」という視点を持つことが大事だと、わたしは思います。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 30代の生き方へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村