まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

夏までに…

こんにちは。まきむら えみ です。

突然ですが、みなさんは自分の価値や自分への評価の基準をどこに設定されていますか?
もう少し砕けた言い方をすれば、どの分野でどんな風に「凄いね!カッコ良いね!」と思われたいでしょうか。

先に、上記の質問の、わたしなりの回答をします。

わたしは他者からの評価は基本的に興味も関心もありません。
なので人に好かれたくて媚びることはしたくないですし、必要以上に頑張りたくはないと思います。
とは言え、何かを頑張って成果を出すことは好きです。
他の人なら投げ出してしまうような仕事でも、こなしたことがあります。(そしてそれを当時の上司も評価してくれました)
つまり、【自分がやると決めたことに最善を尽くすことで評価されたい】と思います。
そしてその一方で【わたしじゃなくても出来る仕事であれば、やりたくない】とも思います。
日常生活の中で投資を始めたり、自分の行動を見つめなおしたり、職場でもまれたりしながら、能動的にこの感情が強まりました。

つまり、わたしの価値基準は、【人にどう見られるかやどう思われるかではなく、自分がどうしたいかが重要】だということです。



旧ブログでも、このブログでも、何度も自分なりの精神論や根性論を記事にしてきました。
それは自分の本当の気持ち、考えであったからということはもちろんですが、それ以上に「自分を鼓舞」していたことに他なりません。

何が言いたいか伝わりにくいと思うので、大事なことを先に言います。
まだ分かりませんが、今年の夏までに仕事を辞めようかな、と考えています。

わたしは20代にメンタルを崩し、それでも自分の考えを是正することで仕事と折り合いをつけ、30代からは子供の頃から大好きだったお絵描きを再開することができ、趣味として同人活動をして来ました。
同人は完全に趣味なので、交通費だけで毎回大赤字です。それを支えていたのは仕事です。
生きるための仕事であり、もっと楽に生きる(お金を得る)ために投資の勉強をしました。

どちらも始めた当初から、「いまの仕事をしてる限りは、難なくマイペースに同人も投資も出来るな」と思っています。
もし、60歳まで働くとしても、おそらく退職金を除いても3000万の資産形成は余裕で出来ると思います。
そこに退職金を足せば、独身でも安心して生活できそうです。
投資で上手くいけば、もっと増えているかもしれません。
20代の頃の散財を反省し支出を減らし、ここ数年は長く使えるものの購入に努めました。

同人という趣味に打ち込んでいると「もっと自由に描ける時間が欲しい」と思いました。
そして投資をしていると、「自分に資産があればもっと配当を得られるのに」ということに気付きました。
20代の頃に少なくとも800万程度は散財したので、それが悔やまれてなりません。あれをもし投資に投じていれば、同じタイミングであったとしても月5万の配当は得られていたと思います。

考えが行き着く先が、「仕事をしている時間が惜しい」に尽きるのです。

それを感じながらも、ここ1年ちょいは「それでも給与収入が多いし」と自分を抑えて生活していました。
それは紛れもない事実ですし、わたしには労働をして得るお金以外にはわずかな配当しか収入はありません。

でも、2019年に愛犬を亡くしたときに、時間的な余裕の大切さを痛感しました。
看護と火葬に休みを貰えたものの、それでもやはり「本当にしたかったことはそれじゃない」のです。
毎日一緒に暮らしたかったし、彼女が寝込んでからは、そんな姿でも良いからずっと側にいたかったんです。
それを許して貰えなかったのは、タイミング的に仕事がとても忙しかったことが最大の原因です。

もうずっと、自分の本当の気持ちを隠しながら仕事をしていたんです。


多くの人がもし家族や友人にそんな人がいれば「もうちょっと冷静になりなさいよ」と思うと思います。
でも、それは「やりたいことが特になくて、お金や消費することが大事」な人ではないかと思うのです。
わたしは絵が描きたいし、叶うことならそれが収入に繋がればと思っています。
そこを、どうにか夢と現実が繋がらないかなと思い、色々と模索しています。

今まで「いますぐ仕事を辞めて違う生き方をする」ことを具体的に考えてみたことがなかったので、それが実現可能なのかどうかあれこれしてみたいです。


大きく舵を切るきっかけになったのは、2人の上司との確執です。
ぶっちゃけ、いまややパワハラに近いことを受けていて、「付き合いきれない」と思っています。
具体的には書けませんが、4月からのチームの運用について、到底賛同できないことをしようと(=わたしにいらない仕事を押し付けて来ている)しているのです。

いま退職を夏頃に設定しているのはGWはのんびりしたいことと、夏のボーナスは欲しいからです。
それでいて、重要な仕事はしたくありませんし、上司たちに全ての責任を取って貰いたいと思っています。
早ければ6月か7月、遅くても9月末の退職を目標に頑張りたいと思います。

上司にしてみれば「お前はまだ30代だし、仕事も辞めないだろう。困らせてやる」程度のことだと思います。
でも、わたしはわたしの人生の邪魔をする人は絶対に許せないですし、場合によっては「逃げるが勝ち」となることも知っています。
いっそこれから先はもっともっと言いたいことをぶちまけてみようかと思います。

これから先、色んなことを天秤にかけ、どこに落とし込んで行くかを決めたいと思います。
どちらにどう転んでも、数年ならなんとかなる資産があって良かったです。

先日読んだ本では、例え医者でも働かなければお金が貰えない仕事は、決して安定した仕事ではないそうです。
(某国で頑張って医療に従事されている方の過酷な現実をみていると特にそう感じます。早く収束することを祈ってます)
投資は、投資に投じたお金が必要でなければ評価額に意味はありませんし、出るのであれば保有の限り配当を得られます。
そう言った収入源が多くある方が良いんだろうなと思います。

まとまりもなく夢見がちな内容の記事になりましたが、最近上司と何かあるたびに胃が熱くなってしまうので、本当に辞めどきなのかもしれないな、と思います。

最後まで読んで下さってありがとうございました。


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