まきむら えみ の人生記録

まきむら えみ が「人生100年時代をどう捉え、どう生きていくのか」を記録していきます

引っ越しとゴミ処分について思うこと

こんにちは。まきむら えみ です。

ここ数日雨が降る機会が多くて、まだ8月だと言うのに涼しい日もありますね。

今回は、これまで5度お引っ越しをしたり、引っ越し前に粗大ゴミの処分をした経験から感じた、買う物買わない物のわたしなりの基準と考えを紹介したいと思います。

 

最初に引っ越しをしたのは、まだ5歳くらいの頃でした。
ある日、朝から家の中がバタバタとしていて何人か知らない人が出入りしていたり、普段は動かさないソファの後ろから探していたおもちゃが見つかったことだけを覚えています。
賃貸物件から、両親が購入した中古の一軒家へのお引っ越しでした。

2度目のお引っ越しは20歳まで暮らした上記の中古の一軒家から賃貸マンションへの引っ越しでした。理由は、就職したからでした。
初めてパイプベットやテレビにパソコンデスク、冷蔵庫に洗濯機を買って貰いました。
自分ではこたつや掃除機、姿見を購入しました。
3年その賃貸マンションで暮らし、引っ越す際に冷蔵庫は後輩にあげました。ベッドは壊れかけていたので(同じタイミングで転勤になった上司が粗大ゴミを捨てるついでに一緒に)捨てました。
その他の家電は、おそらく単身パックか何かで運びました。
因みに引っ越し先は、20歳まで暮らしていた中古の一軒家です。

そこで6年過ごす間に両親は田舎にUターンし、わたしはビフォーアフターという番組でよくあるビフォーみたいな家に1人で住んでました。
固定資産税は父が払っていたので、光熱費以外の負担はなくてそこそこお金が貯まりましたが、今となっては無駄なブランドバックにお金をかけたり散財してしまいました。
地元から、次は両親がUターンした田舎に近い地域に転勤となりました。殆どの家電はその中古の一軒家に残したので、ゆうパック5個くらいで賃貸マンションにお引っ越しできました。

その賃貸マンションでは、昨年仕事を辞めるまで暮らしました。
その地域は粗大ゴミが年間10個くらい無料で回収料無料で出せたので、最後の引っ越し前には活用しまくりました。
捨てたのはこたつ、家庭用コピー機、自転車、物干し竿、空気清浄機、傘などなど。
洗濯機と冷蔵庫は退去の際に管理会社に有料で処分して貰いましたが、きちんと自分自身で粗大ゴミの処分をしたのはここでだけかもしれません。笑

そして今は、両親がUターンした築15年未満の家に住んでいます。


ちょっと長々とわたしの引っ越し経験を書きましたが、記事にしたいのはそこではありません。
みなさんにお伝えしたいのは「必要なタイミングで家の中から不要な物を処分することの大切さ」です。

長く同じ家、環境に暮らしていると、物は溜まる一方ですよね?
わたしは転勤族だったので数年毎に転勤があり、「物を増やすと引越しの時に大変だ」という意識が常にありました。
なので、基本手に「家具」は増やさないそうにしていました。
それは、就職して初めて入居した賃貸マンションで通販でソファを買い、そのソファが部屋の大半を占拠して邪魔でしょうがなく、リサイクル業者に200円で売却した、めんどくさい思い出があるからです。

そうは言っても、美髪になると聞けばドライヤーやヘアアイロンを購入したり、美顔グッズを買ったりもしました。
そしてクローゼットに溜まっていく使わない物の山…。

そして、これが1人暮らしであれば全部自己責任で処理出来ます。でも、家族で暮らす実家で、ずっとクローゼットに入ったままの物を処分しようとすると、両親の「もったいない!まだ使えるのに!捨てることない!」の大反対が発生しちゃうんですよね…。

実家の整理や、断捨離の番組でも同じ問題に直面してる方もいるかもしれません。特に思い出の品の処分は家族の大反対に合う可能性が高いですし、勝手に捨てるのはもちろん、物の場所を変えるだけで喧嘩にもなりかねません。

そこでわたしが実践してるのは、「自分自身の不用品」から捨てるようにすることです。
具体的には、数年前に実家に送りつけて一度も使っていないジョーバを捨てることにしました。
「わたし今度粗大ゴミ出すよ。何か一緒に出す?」と提案することで、家族も後回しにしていた不用品処分に少しずつ前向きになってくれています。
家族でも最近では、読まない本を古紙回収に出してくれて、庭にある倉庫の整理と乾燥させた保存食の整理をしてくれました。

今は、切れた乾電池をまとめたり、劣化したプラスチックの容器や意味もなく溜め込まれているお菓子の缶、古過ぎる血圧計の捨てる準備が着々と進められています。

個人的にはまだまだ捨てた方が良いもの、邪魔な物もありますが、それ以上に「不必要な物は買わない」を一番大切なことと捉えて、物に支配された窮屈な生活環境にならないことを大事にしたいと思います。

こんな記事を書くと、まきむら宅はゴミ屋敷なの?と思われそうですが、そんなことないです。笑
でも、まだまだ快適な住環境に改善出来る余地があるので、出来ることからコツコツと、かぞで一緒に取り組んでいきたいなと思います。

 

最後まで読んで下ってありがとうございました!

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村