フリマアプリトラブル
こんにちは。
まきむら えみ です。
削除済み旧ブログでも報告しましたが、わたしは今年の3月頃にAmazonを名乗る不届者にいつもお世話になっているヤマト運輸の代引きサービスを悪用されるという、「送りつけ詐欺の被害」に遭いかけました。
今回はその時の詳細を紹介するのは割愛しますが、結局のところAmazonは無関係でヤマト運輸には受取り拒否の連絡をして送ってきたやつに送料払わせることで実害なく事なきを得ました。
悪いことをするやつに一泡吹かせてやったことに晴れ晴れとしたのも束の間、今度はフリマアプリでトラブルに遭いました。ナンテコッタイ！
今回はそのことをお話したいと思います。
具体的には言えないので若干のフェイクが入りますが、大事なところだけを抜粋すると「(商品自体は無事でちゃんと届いているのに)梱包に対する苦情」を頂いてしまいました。
ぶっちゃけ苦情の域を超えた「クレーム」でした。
わたしはまず、梱包が落札者の思うようでなかったことを謝罪して、今後は気をつけることを伝えました。
…が、相手の怒りはおさまらない。
「こんな人いるんだ…」と日本の未来を憂いながらも、こんな困ったちゃんをギャフンと言わせて改心させることが出来るのはわたししかいない！解決できるのはわたし自身だ！ということで逆に燃えてしまい、自分マニュアルに従って行動しました。
こういったトラブルで最も大事なのは…
まず、
「迅速かつ的確な行動」
であると思います。
そして、
「経緯を時系列にしっかり記録して」
「こちらに真に非があったことだけを謝る」
ことが大事だと思っています。
そして極め付けは
「余計なことは、一切言わない」
「急かさない」
ことです。
なぜなら怒りの頂点も時間とともに沈んで行くし、こちらが余計なことを言うと相手をつけあがらせ、更に時間がかかるからです。
間違ってもやっちゃいけないのが
「わたしちゃんとしましたけど？何の落ち度があるってんですか！？」
って逆ギレすることだと思います。
でも、わたしも負けず嫌いなので、せめて刺し違える覚悟で、最悪の場合は裁判沙汰かなと少額裁判についてネット検索し情報を集めたほどです。
(難しい文章を読むのは得意なので、段々ワクワクしていたのはナイショです。)
結果的にフリマアプリの運営に相談して、運営側がわたしに非はないと判断したのか「むしろやべぇのはこの まきむら えみ の方だわ」と思ったのか、間に入って貰うことで何とか取引が完了したのです。
(どう判断されたにせよ、言うべきことは絶対言わなくちゃいけないと思うし、こういう時には自分だけが自分の味方です。自分で責任取るのなら、やれるだけやるのが大事だと思ってます)
Twitterで検索すると、理不尽なクレーマーに泣かされている被害者もかなりの数いるようなので、この分野の相談窓口をココナラかなんかで開設したらそれなりの収益出そうですね。ナンチャッテ。やってみたい方は自己責任でどうぞです。
と、いうか。
凄くまっとうなことを言わせて貰うと、落札者も本屋さんで正規の価格で買えば良いんですよね。
そしてわたしも、持ち込むならブックオフみたいなところに持っていけば良い。
ちょっとウンザリする出来事ではありましたが、クレーム対応スキルが更に磨かれたと思うのでヨシとしたいと思います。
わたしが過去一番腹が立ったクレーマーは、コンビニアルバイトをしていた頃に来た酔っ払いジジイです。
わたしがお釣りとレシートを渡して、自分でレシートを買い物袋に入れたにも関わらず、「お前は客にレシートを渡さずに袋に入れるんか！」と怒鳴りつけられ、絶句していると「なんだその目は！」と言われました。
わたしもブチ切れて店内に響き渡る声で「それはそれは大変申し訳ございませんでしたァァァァァ！！！！！」っていってやりました。イヤァ、ワカカッタナァ…。
そこのコンビニは喧嘩別れして辞めたんですが、その時店長が「ちゃんと見てたよ。災難だったね」と言ってくれたのがせめてもの救いでした。
そう、見てる人は見てるし、少なくともお天道様は見てます。
それに自分に己を省みなくちゃならない曇りもなければ、堂々としていられます。
あのジジイ、いまも元気なのか知らないですけど犬のウンコでも踏んでもらいたいですねー。ナンチャッテ。
まあ、どんな嫌なことでもブログネタに昇華できたならば喉元過ぎれば熱さを忘れるってことで…
…いまこの慣用句見て思い出しましたけど、子供の頃に冷凍のたこ焼きを食べるのにハマっていて、あっついたこ焼きを飲み込んだら喉元過ぎても胃のあたりでアッツイ思いしたことがあります。
だからあの慣用句ウソですね。
何かよく分かんない記事になっちゃいましたが、わたしの失敗談、反面教師にして貰えたら嬉しいです。
サービス業のみんな！理不尽なクレーマーに負けないで頑張ろうね！！
チャンチャン♫
